
2018.7.6 UP



人の集まるところに、北見焼肉の煙あり。
人口12万人。オホーツクの中心都市・北見市は、「焼肉のまち」としても知られています。焼肉文化が日常に根付いており、人口あたりの焼肉店の数は全道一。繁華街を歩けば、肉の旨みが煙とともに伝わってきます。
北見焼肉の特徴は、牛サガリや豚ホルモンを七輪で味わうこと。生産量日本一の北見産玉ねぎと一緒に炭火で焼くのが定番です。家族で焼肉、仕事仲間と焼肉。北見の人たちにとって、焼肉はコミュニケーションツール。七輪を囲むことで、仲が深まっているようです。

リンクの上で熱くなったら、七輪を囲んで盛り上がろう。
北見ならではの食文化。それは北見出身のロコ・ソラーレのメンバーにとって、地元の味でもあります。世界で戦うためのスタミナ源として、疲れを癒す家族との時間として。焼肉文化は、彼女たちにも欠かせないエネルギー源となっているようです。
北見市常呂町にはロコ・ソラーレの本拠地「アドヴィックス常呂カーリングホール」があります。季節を問わずカーリングができる、地元の人たちの憩いの場。カーリングを楽しんだあとは、七輪の煙を囲む。そんな北見市ならではの楽しみ方もまた、オホーツクを熱くするのかもしれません。

焼肉はよくしますね〜。夏は家の玄関前で焼肉とジンギスカン!休みの日はもう最高です!