
2018.8.3 UP



これぞオホーツクの冬!間近で見たい迫力の流氷。
オホーツクがひときわ輝く冬。いよいよ流氷がオホーツク海にやってきます。流氷を間近で見てみたい!そんなときに乗りたいのが、流氷観光砕氷船「おーろら」です。
網走の港から出航している「おーろら」は、最大定員450人の大型砕氷船。流氷で覆われた海をものともせず、流氷を豪快に砕き割って航行していきます。船の展望デッキに出ると、すぐ目の前には流氷が。時に、ダイナミックに流氷にぶつかっていくため、振動がダイレクトに伝わります。その迫力に船上では思わず歓声があがります。

野生動物も流氷も、出会えるかは運次第。
網走沖を航行する「おーろら」は、知床半島のダイナミックな自然も楽しめます。雪で真っ白になった知床連山が目の前。さらには、流氷の上にたたずむアザラシやオジロワシなど、野生動物に出会えることもあります。
野生動物との出会いは運次第ですが、流氷との出会いも同じ。流氷は風と潮の流れによって常に移動するので、午前中に見えていても、午後には見えなくなることもあります。2月中旬から3月上旬ごろは流氷を目にするチャンスも増えてきます。オホーツクならではの楽しみである流氷。網走で堪能してみませんか。

流氷が来ると、オホーツクの冬が来た!という気がしますね。流氷を間近で見るクルーズも体験してみたいです。