ラーメンきっさ えきばしゃ
丁寧なスープが自慢。レトロな駅舎の美味しいラーメン JR釧網本線の止別駅には、駅舎を利用したラーメン店「ラーメンきっさえきばしゃ」が入っている。 大雪の降る1987年1月に開店したというえきばしゃの人気メニューは、開店当初から提供しているツーらーめんと駅長らーめんだ。 ツーらーめんは、細切りにしたチャーシューと白髪ネギの2種類の具がのる塩ラーメンだ。2種類の具とラーメン通のツーをかけての命名。シンプルだが、丁寧なスープと細切りの具材がよく絡み、何度でも食べたくなる味に仕上がっている。 また、駅長ラーメンは、ホタテやエビ、カニ、いくらなどの海鮮が豊富にのった豪華な一品で、観光で訪れたお客さんに特に人気がある。 オーナーの菊地さんが大切にしていることは、ラーメンの基本となるスープづくりだという。 国産材料にこだわり、17時間もかけて丁寧に仕込んだスープは澄みきった飴色で、すっきりとした中にも深い味わいが広がる。 昭和レトロな雰囲気のえきばしゃでラーメンをすすっていると、時折、釧網本線の列車が外のホームに停車する。昭和の時代から変わらないという止別の原風景のなかで、当時に思いを馳せながら頂く一杯は格別な味わいだ。
住所・エリア | 小清水町字止別 |
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営業時間 | 11時00分~19時00分 (18時30分ラストオーダー) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 有 |
電話番号 | 0152-67-2152 |
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