虹の橋

2階建て、1階部分から滝のような放水をして人工の虹をつくる国鉄渚滑線の歴史は、大正12年(1923年)に始まり昭和60年(1985年)に終わるというまことに短いものでありましたが、渚滑川に架かる鉄橋がその生命を脈々と伝えてくれます。 というのも、この鉄橋を何らかのかたちで残したいという、気持ちが伝わり、平成2年(1990年)「ふるさと創生事業」により、「虹の橋」として生まれ変わったからです。 「虹の橋」は、全国的にも珍しい2階建ての橋で、入口には童話の世界をイメージした三角屋根の門が作られ、1階の床下からは滝のように放水し、そこにプリズムを利用してライト、もしくは太陽光線が当たることで虹が架かります。2階からは、芝ざくらと渓谷が眺められる絶好の観光ポイントでもあります。

住所・エリア 滝上町栄町
営業時間 放水時間 9時~17時(一時間おきに、約10分間)      冬期は実施無し
期間 通年
予約
アクセス ・札幌駅バスで3時間30分・旭川駅バスで2時間20分・紋別空港から車で1時間40分
駐車場
連絡先部署 滝上町商工観光課商工観光係
電話番号 0158-29-2111
参考URL https://town.takinoue.hokkaido.jp/shokai/shisetsu/kankou/nijinohashi.html

「拡大地図を表示」を押してGoogle Mapで開くとナビ案内できます。

ページの先頭へ