「北海道白滝遺跡群出土品」が国宝へ
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国の文化審議会が国宝に登録するよう文部科学大臣に答申したことで、遠軽町所蔵の重要文化財「北海道白滝遺跡群出土品」が注目を集めています。
この出土品は、日本の旧石器時代の石器製作の変遷や各種石器の組み合わせを良く示す資料として、歴史的価値が改めて評価され、国宝に指定されれば、北海道で函館市の「中空土偶」に次ぐ2例目で、最古の国宝となります。
東京国立博物館特別企画「令和5年新指定国宝・重要文化財」への出展や、多くのメディアにも取り上げられたこの出土品は、遠軽町埋蔵文化財センターに展示されており、同センターでは黒曜石を扱った石器づくりやアクセサリーづくりなども体験できます。
今、注目を集める黒曜石をご覧になってみてはいかがでしょうか?
※詳しくは下記ホームページをご覧ください。
白滝ジオパーク
・住所 北海道紋別郡遠軽町白滝138番地1
・電話番号 0158-48-2020
・メールアドレス geo@engaru.jp
・ホームページ http://geopark.engaru.jp/