2022.04.14
オホーツク総合振興局

津別町の春を優しく彩る、双子の桜

「つべつ木材工芸館キノス」の裏の丘にたつ、双子のエゾヤマザクラ。

2本のエゾヤマザクラが寄り添い、互いをかばいあうように咲くことから、双子の桜と呼ばれており、静かに寄り添う姿は、見る者の心に不思議な幸福感を与えてくれます。また、写真家の姉崎一馬さん、詩人の谷川俊太郎さんによって、この木をテーマにした絵本も出版されています。

桜の開花と丘の芝桜の開花が重なりあう数日間は、津別の春の絶景となります。

生き生きと茂る緑と晴れやかな青空の中、芝桜に囲まれながら互いに寄り添う双子の桜、是非今年は津別町で、そんな優しく鮮やかな色彩に、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。

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