2022.03.25
オホーツク総合振興局

【新発売】白花豆焼酎「おけと」(40度)登場!どうぞご贔屓に!

【アルコール度数40度の白花豆焼酎「おけと」を645本限定販売】

昭和61年に置戸町の特産品として誕生した白花豆の焼酎。これまで、販売されている白花豆焼酎「おけと」(アルコール度数20度・25度)の在庫が残り少なくなったこともあり、デザインも含めてリニューアルしました。

アルコール度数を40度まで上げることは、酒造メーカーさんも苦労したようですが、置戸町のOGF白花豆プロジェクトチーム(このプロジェクトのことは、別の機会に紹介します)をはじめとして丹精込めて作られた白花豆を原料に使用した本格的な焼酎が誕生しました。

白花豆焼酎「おけと」は限定で645本、町内で販売しております。少し強めで辛口かもしれませんが、まろやかな芳香と味わいに仕上がっていますので、ぜひご堪能ください。(※お酒は20歳になってから)

【販売価格】 1本 4,600円(税込) 内容量:720㎖
【取扱店一覧】(置戸小売酒販売組合)
◎一般社団法人 おけと勝山温泉ゆぅゆ
◎エーコープおけと店

◎有限会社 カネヨ西島食品
◎グリーンマートほそかわ
◎松岡商店

【ふるさと納税の返礼品としても仲間入り】

白花豆焼酎「おけと」40度は、令和4年2月からふるさと納税の返礼品のラインナップに加わりました。これまでの20度・25度の白花豆焼酎と飲み比べるもよし、置戸市場で販売している開きホッケを酒の肴にして楽しむもよし。数量限定ですのでお早めにご希望ください。

【白花豆は栄養価の豊富な高級菜豆】

白花豆は、春に一粒一粒、人の手により丁寧に種をまき、芽が出てやや成長してから女竹と呼ばれる竹の支柱を立てます。成長した白花豆のツルは3メートル以上にもなり、人の手でツルを竹に1本ずつ巻き付け、地面に付くのを防ぎます。

夏には畑一面に白い花が一斉に咲き、大変美しい景色となります。

秋には枯れてきたツルを竹からはずし、「にお積み」にしてしばらくの間、自然乾燥させます。乾燥が進むと脱穀・選別され、出荷されます。

 

白花豆の栽培は、ほぼ手作業のため手間がかかると言われますが、生産者は愛情込めて一粒一粒大切に育てています。ミネラルが豊富で、鉄分、タンパク質、食物繊維がたくさん詰まった栄養価の高い食材。そんな白花豆を置戸町は焼酎として、販売しています。

ちなみに、白花豆の生産量は、置戸町のお隣「北見市(留辺蘂町)」さんが日本一です。

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