2022.03.25
オホーツク総合振興局

嬉しい!楽しい!がいっぱい詰まったやりがいのある仕事(訓子府町:濱田安衣さん)

【訓子府町】濱田 安衣さん(くんねっぷ静寿園 介護福祉士)

 

仕事について

『介護士として最後までやりとげたい』

兄弟が介護士の仕事に就いていて、話を聞いているうちに私もやってみたいなと思うようになりました。祖父母と同居していて、小さいころからお年寄りと関わることが多かったこともあります。

現在は、入所者さんの生活のサポートや、要介護3以上の方たちが日常生活でできないことをサポートする仕事をしています。学校の教科書や授業で習ったものと、実際に働いて目で見て感じたものの違いに最初は戸惑うこともありましたが、先輩たちの仕事を見て学びながら、少しずつ慣れていきました。それ以上にこの仕事には、嬉しいこと、楽しいこと、やりがいがたくさん詰まっています。

初対面で距離があった人が本当の笑顔を見せてくれたり、自分を頼りにしてくれるときはすごく嬉しい。私よりも年代が上の人たちから昔話を聞いたり、今と昔の時代の違いを共有しながらいろいろな話をするのもすごく楽しいです。
介護士は5年でケアマネージャーという資格が取れますが、私はずっと介護士として現場で働きたいと思います。

 

オホーツクへの想い

『親しみがあって、居心地がいい場所』

訓子府は親しみのある場所で、とても暮らしやすく居心地がいい。都会への憧れもありますが、小さいころから住んでいる町で顔見知りの人も多く、知っている人たちを支えられるのは仕事の原動力になります。すぐに実家に帰れるのもいいですね。仕事で辛いことがあったとき、実家に帰って家族がいてくれるとホッとするし、気持ちのリセットができます。

 

地域との関わり

『職種が違う仲間たちとの交流』

訓子府町青年団体連絡協議会に所属し、町のイベントのお手伝いなどをしていました。文化大会の全国大会で特別賞をもらったことが一番の思い出。いろいろな職種の人たちがいるので、全員が集まることは難しかったですが、みんな一丸となってがんばった結果、賞を取れたのは嬉しかったです。高校時代の文化祭みたいで、すごく楽しかったですね。

 

 

【会社情報】

くんねっぷ静寿園

〒099-1402 訓子府町穂波69番地57

TEL:0157-47-4551

http://www.kunneppu-fukushikai.or.jp/index.html

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